好きという相手を都合よく捉えてしまう感情の心理

多くの人は心の中で、相手を「好きだ」と思う気持ちが占めている時に、人ってどうしても相手を正当化してしまう傾向がありますよね?

例えば勤務先で、好きな気持ちを抱いていない人に仕事をお願いしたとします。

「納期は5日後」として指定したのに、出来上がったとも何とも連絡がありません!

普通は「まだなの?!」と怒ってしまいますよね?

しかしこれが、好きだという気持ちを感じている人に対してならどうでしょう?

相手の体調が悪いのかもしれない?などと、都合良く相手を正当化してしまう事ってありますよね。

今回は、好意を持った相手を都合よく捉えてしまう心理をお伝え致します。

ありのままの自分を出すことが大事

「お願いした納期になっても連絡が来ない」という事実を、「好き」という感情を持つ相手に対しては、事実への認識を歪めてしまい、相手の欠点を見えなくしてしまう心理が働いてしまいます。

お互いを正当化しないことが、相手といい関係を作っていく上で大事な事で、「好きだ」という感情の中に湧いてくる「相手に嫌われたくない」気持ちを出さないようにして、ありのままの自分を素直に出してしまいましょう。

要するに「好きな人の前でいい格好をしないこと」、これが一番大事です。

 

恋は盲目とは本当にあるの?

恋をしてしまうと、正常な判断が出来にくくなり、相手への認識をゆがめ、正常な判断が出来なくなります。

実はこの事は、脳科学的な側面からも実証されており、脳には「扁桃体(へんとうたい)」や「頭頂(とうちょう)・側頭結合部(そうとうけつごうぶ)」と呼ばれる領域へ、本能的に良くない事や不快だと感じる働きを担い、物事を批判的に捉える働きを行います。

恋をした人の脳では、この部分の働きが鈍ることにより、たとえ相手に欠点があったとしても、相手のことを「嫌だ」とか「不愉快だ」という気持ちが抑えられてしまうので、恋する相手の全てが素晴らしく思えてしまい、「恋は盲目」という状態に陥ってしまうのです。

 

恋をするとエネルギッシュになるのか?

恋をすると、長時間長電話しても、デートに遅れた相手を何時間も待てたりと、好きな相手に対しては疲れることなく平気でいる事ができますよね?

これは恋をした人の脳の中で、「ドーパミン」という神経伝達物質がたくさん放出されるためであり、「ドーパミン」には、快楽をもたらし、一つの事に集中されるエネルギーを沸かせるといった働きがあるからなんです。

そのため恋をしている人は、通常では考えられない事をしても、エネルギッシュでいられるという訳なんです。

 

まとめ

人は恋をすると、「扁桃体(へんとうたい)」や「頭頂(とうちょう)・側頭結合部(そくとうけつごうぶ)」の働きが鈍ってしまい、相手に対してのマイナスな感情が抑えられてしまい、正常な判断が出来なくなってしまいます。

お互いを正当化せずに、相手といい関係を作っていく上で「好きだ」という感情の中に湧いた「相手に嫌われたくない」気持ちを出さないようにして、ありのままの自分を素直に表に出してしまいましょう。

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